あなたのことずっとひとりにして
自分に鞭を打って頑張れって
みんなが望むわたしになるまでって
頑張らなきゃ生きていけないって
幸せになるためには努力は当たり前で
休むことは許されないことって
あなたはずっとその生き方は違うよってサインを送ってくれていたのに
あなたはずっと気づいてってわたしに伝えてくれていたのに
気付かない振りして違うところに気持ちを向けてしまっていたよ
いつからあなたへの愛情を忘れてしまっていたのだろう
もういつからかも分からないね
こんなに疲れ果ててしまって
当たり前のように動いてくれていた体をずっと動かしていくには、あなたへの労りが必要だったんだ
当たり前のようにあった心をぽかぽかにしておくには、あなたといつも繋がっていることが必要だったんだ
そんな大切な私とあなたの関係に気づいた時にはもう取り返しのつかないほど疲弊してしまっていて
きっとあなたは私よりもっと深く傷ついてしまっているのだろうね
ごめんね
あなたは、ずっとそばにいてくれていたのに
私は、ひとりでなんとかしようと必死にもがいてたよ
私は結局ひとりぼっちなんだって思ってしまっていた
誰も本当の私のことなんて分かってはくれないってね
一番の味方はこんなに近くにいてくれたのにね
私のこと何でも分かってくれていたのにね
気づかなくてごめんね
小さい頃から、ほんとうのわたしを知っているあなた
わたしはあなたに知らん顔してしまっていたけど
あなたはずっと私を信じて、気づくまで待っていてくれていたんだね
ありがとう
これからは一緒だよ
ずっと手を繋いでいるからね
もう一度一緒に人生を歩んでいこう
幸せの種はどこを探してもなかった
一生懸命探してたけど、ずっと私の心の中にあったんだね
こんなに近くにあったなんてね
あなたと繋がることができて、幸せだよ
これからもよろしくね